志木では押入れ、クローゼット内部の仕上げ材には『桐』を使っています。
こちらは現在施工中の喜多方市の家、クローゼット施工の様子です。


無垢の桐材を押し入れの仕上げ材として使う理由は色々ありますが、
防虫効果や湿気がこもりにくい、などが最大の特徴ではないでしょうか。
この『湿気』ですが、こもると結露に繋がりそのままにするとやがてカビが発生してきます。
これは生活する上でとても厄介になってきます。
冬場、ホームセンターに行くと結露対策、除湿商品が目白押しですよね。
それだけ湿気、結露に悩んでいる方が多いと言う証拠なのでしょうが…。
結露はその家庭、家庭のライフスタイルにも大きく左右されますが、
結露対策の一つとして!
家の中に温度差を作らない事、と言われています。
リビングやダイニングなどの居室はストーブなどでドンドン暖めて、
仕切られた他の部屋は寒い状態にすると
その寒い部屋に湿気が移動して結露が発生しやすい状態になっていきます。
押し入れなどは温度が低くなりがちな上に風通しが良くないので少しでも換気を怠ると
尚更湿気が集まってきます。
そこで、冷たくなりにくい『桐』を押し入れに使うことで壁や床自体が冷たくなりにくく、
結露が発生しにくくなるのに一役かっている訳です。
逆にプラスチック衣裳ケースや金属(暖かくも冷たくもなりやすいもの)を押し入れに
入れておくとそこだけ結露がすごいはずです。
『住まい』を考える時に押し入れの材質まで気にする方は稀ですが、
実際生活が始まると、とてもとても重要なポイントです!
志木のお客様からは引っ越してから『湿気取り』を使わなくなりました。とよくご報告があります。
昔から、大事なものは『桐箪笥』と言われているには色々訳があるんですね。
自然素材の家 志木
星 英樹