最近小規模なリフォーム工事の依頼が増えてきています。
依頼主の住宅は皆、合板フローリングにビニールクロスの内装です。
部屋(特に家具裏)にカビが発生し居心地が悪い上に
家族の健康状況も良いとは言い難く弊社にリフォーム依頼を決断した流れです。
今までにもこの様な事例はありましたが最近特に多いです。
24時間換気があるとしても家が合板類とビニールクロスで作られてしかも気密化されていますから、
毎日定期的に空気の入れ替えをしなくてはすぐに湿気がたまり、結露してカビが発生して、
それを呼吸時に吸わざる得ない状況になってしまい、結果体調を崩してしまうのだと思います。
一つの事例を申しますと、家に結露とカビが多いのでご主人が日中会社から帰宅して
10分程度換気してまた仕事に戻る。
なかなか疲れる生活パターンですよね。
でも実話なのです。
合板フローリングやビニールクロスなどの工業化製品は『安い』のでローコストで建築が可能です。
大手ハウスメーカーもコレを通常使用していますので、誰も気にせずに建築の契約してしまいます。
しかし数年後に家族が体調を崩しても誰も面倒を見てくれません。
その時にならないとなかなか気が付かないものです。
これからまたあのインフルエンザが流行る季節がやってきます。
インフルエンザは、1年中いるようですが温度と湿度の条件が揃うと元気になってくる様です。
しかし家電などの機械で湿度を24時間50%にコントロールするのは難しいですよね。
ブログを書きながらインフルエンザ学級閉鎖0の秋田県の小学校の事を思い出しました!

秋田ですから当然『秋田杉』が内装に使われています。
無垢の杉がもたらす調湿効果などが学級閉鎖0に繋がっているのでしょう。
写真は今年の7月に訪問した秋田県能代市立二ツ井小学校です。
あこがれますね、この小学校。
自然素材の家 志木
星 英樹