フローリング 編

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秋田杉フローリング入荷

会津若松市の新築工事現場では、フローリング材の搬入がありました。

いつも通りの、無垢の秋田杉フローリングです。

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時間をかけて乾燥させた木材は木の香り(精油)残っており、その木の香りがカビを抑制したり

部屋を心地よくしてくれます。

無垢フローリングはweb上で探せばいくらでも出てきます。

しかし、フローリングに木の香り(精油)成分が残っているフローリングは数少ないと思います。

柱などと同じく人工的に短時間で木材を乾燥すると、

水分と一緒に精油成分も抜くことになります。

含水率が低い木材は同時にこの精油成分も低い可能性が高いのです。

含水率が高すぎる木材も良くありませんが、低すぎるのもどうかと思います。

せっかくなら、木の香りがする住まいを選択して欲しいところです。

自然素材の家 志木

星 英樹

リフォーム

最近小規模なリフォーム工事の依頼が増えてきています。

依頼主の住宅は皆、合板フローリングにビニールクロスの内装です。

部屋(特に家具裏)にカビが発生し居心地が悪い上に

家族の健康状況も良いとは言い難く弊社にリフォーム依頼を決断した流れです。

今までにもこの様な事例はありましたが最近特に多いです。

24時間換気があるとしても家が合板類とビニールクロスで作られてしかも気密化されていますから、

毎日定期的に空気の入れ替えをしなくてはすぐに湿気がたまり、結露してカビが発生して、

それを呼吸時に吸わざる得ない状況になってしまい、結果体調を崩してしまうのだと思います。

一つの事例を申しますと、家に結露とカビが多いのでご主人が日中会社から帰宅して

10分程度換気してまた仕事に戻る。

なかなか疲れる生活パターンですよね。

でも実話なのです。

合板フローリングやビニールクロスなどの工業化製品は『安い』のでローコストで建築が可能です。

大手ハウスメーカーもコレを通常使用していますので、誰も気にせずに建築の契約してしまいます。

しかし数年後に家族が体調を崩しても誰も面倒を見てくれません。

その時にならないとなかなか気が付かないものです。

これからまたあのインフルエンザが流行る季節がやってきます。

インフルエンザは、1年中いるようですが温度と湿度の条件が揃うと元気になってくる様です。

しかし家電などの機械で湿度を24時間50%にコントロールするのは難しいですよね。

ブログを書きながらインフルエンザ学級閉鎖0の秋田県の小学校の事を思い出しました!

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秋田ですから当然『秋田杉』が内装に使われています。

無垢の杉がもたらす調湿効果などが学級閉鎖0に繋がっているのでしょう。

写真は今年の7月に訪問した秋田県能代市立二ツ井小学校です。

あこがれますね、この小学校。

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星 英樹

木造校舎  秋田県能代市立二ツ井小学校

秋田杉をたずねて番外編!

木材屋の社長さんに秋田杉を案内して頂いている道中、

約8年前に木造校舎建設の際に木材を提供したのでその学校を見に行こう!という事で。

能代市立二ツ井小学校にやってきました!

突然の訪問でしたが校長先生に校舎を案内して頂きました。

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校舎へ入るとすぐ木の香りを感じます。

視覚的にも優しい感じがします。

私が通った鉄筋コンクリートの小学校とはかなりかけ離れていました。

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さすが、秋田杉の産地ですね!

将来、大人になった時に秋田と秋田杉を誇りに思ってくれると思います。

また二ツ井小学校では全学年で『言の葉プロジェクト』というのを行っています。

皆さん五七五で上手に作句されてました。

私的には、『日がさして、学校中が、木の香り』がとても印象に残りました^^

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校舎を案内して頂いている時校長先生に色々話を聞いてみました。

私、『木造校舎はインフルエンザの発生率や学級閉鎖が少ないと聞きますが?』

校長先生、『学級閉鎖はまだありません、統廃合の為スクールバスで登校していますが

不思議とインフルエンザも広がらないですね~』

やっぱり!!

これだけ内装材に無垢の秋田杉を使用していれば校舎内の空気の乾燥と温度の低下も防げるでしょう!

二ツ井小はインフルエンザが活躍しにくい環境と言う事です!

室内の調湿とはそれだけ私達にとって大事な事なんです!

そのお陰か分かりませんが、二ツ井小の生徒さん達は皆挨拶が出来てとても関心しました。

私にも来年小学校に入学する娘がいますがこんな環境の小学校は憧れてしまいます!

そう言えば机と椅子も木製でしたね!

この様な子供たちの健康に良い木造校舎が増えてくれる事を願います。

二ツ井小学校の校長先生には快く案内して頂いて本当に感謝致します。

ありがとうございました!

二ツ井小を後にして天然秋田杉も案内して頂きました!

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ほとんどが推定樹齢200年。

樹高約55m

直径は約1m

こちらも迫力満点でした!

最後に秋田名物ババヘラアイスも食してきました!

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さっぱり味で美味しかったですョ!

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星 英樹

秋田杉フローリングのつづき

お待たせしました、秋田杉フローリングの続きです!

伐採された原木は木材屋さんに運ばれて木材の乾燥から出荷まで一貫して行われます!

ちょうどお邪魔した時、志木のフローリング材を加工している途中でした!!

フローリングになる加工直前の原板です!

4cm厚みのフローリングの原板は貫禄ありました!!

IMG_7908モルダーへ入れると皆さんおなじみのあの形になって出てきます。

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さすがは日本三大美林の一つ秋田杉の材木屋さんです!

工場の職人さん達も活気があり見てて良い雰囲気でした。

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加工されてくるフローリングの小口(年輪の部分)を見て頂くと年輪と年輪の間隔があると思います。

先日の奈良の吉野杉はここが狭いのですが、秋田杉は少し間隔があります。

この間には無数の木の細胞があり、中には空気が入っています。

これを空隙と呼びますが。

この空隙が真冬でも素足で歩けるフローリングの秘訣なんです。

杉の様に多くの空隙がある木材は肌に触れたときに、体の熱が伝わりにくく

体熱を温存してくれますのであたたかく感じさせてくれます。

また志木仕様の床板は4cmの厚みがありますので余計に断熱してくれてるはずです。

秋田の杉は雪国の家のフローリングにはベストマッチと言う訳ですね。

またお引渡し後、お客様に感想を聞きますと!

皆さん、『ウチは年中ハダシです!』とニコニコ笑顔で答えてくれますので

我々も安心しております。

また余談ですが、秋田杉からは良質の心材(赤身材)がたくさん取れます。

杉の白い部分よりも赤身材は水気やカビなどに強いのです。

使えば使うほど、時が経てば経つほど魅力が増すフローリングだと思います。

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星 英樹

秋田杉フローリング

皆さん『秋田県』と聞くと何を思い浮かべますか?

きりたんぽにハタハタ、秋田新幹線にあきたこまち、色々ありますけど、

食べ物以外では『 秋田杉 』が有名なんですよ!

秋田杉の『曲げわっぱ』も有名ですね。

志木でもこの秋田杉をフローリングに加工して標準仕様としていつも使っています。

先日、志木とフローリングなどの取引している秋田の木材屋さんへ行ってきましたので、

秋田杉のフローリングになるまでを紹介したいと思います。

まずフローリング材となる秋田杉の伐採の様子を見に山へ!

現場までは細い山道ですが秋田杉を満載した大型と出くわす時もあります!

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こんな時は、もちろん大型が優先となります^^:

さて、お目当ての伐採現場へ到着するとチェーンソーの音が山々に響き渡っています!

DSC01951伐採方はチェーンソーである程度切り、切り口にクサビを打ち込み倒す方法。

写真はクサビを打ち込んでいるところです。

やがて大木はメリメリっと音を出し傾いていきます!

ゆっくり加速をしながら倒れ、轟音と共に地面に横たわります!

約40mの大木ですからスゴイ迫力音です!

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奈良の吉野とは違い秋田は冬に降り積もった雪が春に解け、

その豊富な雪解け水のおかげで良材の秋田杉が育つと聞きました。

次回は秋田杉製材編です!

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星 英樹

秋田スギ

会津美里町の新築工事の現場ではフローリング施工が行われています。

素材はもちろん厚さ4センチの秋田スギです。

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どんな建材を使う場合にもメリットとデメリットがあります。

志木で使う無垢秋田スギフローリングの場合、年中ハダシが気持ち良いのが最大のメリットと思います。

年中ハダシで毎日快適に過ごせる建材ってそう無いと思います。

今からの季節は朝の寒さを感じさせない床は格別でしょう!

ヒヤッとしません!

しかしそれと逆に無垢フローリングにもデメリットもあります。

細かい傷が付いたり季節によってフローリングの間に隙間が出来たりする事があります。

隙間の原因はフローリングが呼吸して室内の空気を調湿している為に出来てしまいます。

むしろこれが室内の居心地の良さに繋がっています。

この点さえ気にしなければ無垢フローリングに軍配が上がると私は思いっています。

気になるお手入れは、あまり神経質になってお手入れしているお施主様はいない様です。

普段は普通に掃除機やほうきで掃除して頂いてOKです!

そろそろ年末の大掃除の準備している方もいらっしゃる様ですね!!

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星 英樹

無垢の良さ

栃木県日光市の新築現場からです。

2Fから床板施工が始まっています。

床板はいつものやつです!

バリバリの秋田弁の職人さんが運搬して来ます!!

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フローリング自体の厚みが4センチありますので、

後からピアノなどの重量物を家に持ち込んでも平気です。

無垢の杉板は、夏サラッと冬はヒンヤリしないのが特徴だと思います。

ヒンヤリしない、と言う事は我々の体温を奪わないと言う事です。

『無垢フローリング』と謳われているモノにも、

表面にウレタンコーティングされているモノがあります。

あれは量産されている合板フローリングと性質がほとんど同じです。

表面ピカピカのコーティングのお陰で『無垢の良さ』が消されてしまっています。

店舗などに使う分には良いと思いますが、住まいには向かないと思います。

床板だけでなく家中、コーティングされたものや合板製品だけだと、

冬、暖房してもなかなか『家が温まりません』

夏、調湿しないので湿気で床壁がベタつく、と言う現象が常になります。

結果、エアコンなどの空調に頼る結果となるようです。

家にいる時くらいはなるべく自然体が良いと思うのですが、

皆さんどう思います?

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星 英樹

経木、ご存知ですか?

志木の家でおなじみの無垢の『秋田スギフローリング』が先日秋田より入荷しました!

写真は喜多方の家用のフローリング材です。

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志木の家用に秋田スギを厚さ40mmに加工してもらっているのですが、今日はフローリングの厚みの話ではありません。

私より若い方達は、聞いたことも見たことも無いと言う方がほとんどだと思いますが、

『経木・きょうぎ』聞いた事ありますか?

wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%9C%A8

一昔、おにぎりを包んだり、お肉屋さんなどでお肉を買うと包んでくれたあの薄い木や竹ですが。

経木は物が無かった時代のモノ、と言ってしまえばそれまでですけど、

最近になって経木には天然の殺菌作用があるとして再び食品業界で注目されてきたと聞きました!

食品の余分な水分などを吸い、適度な通気もするので食品も長持ちするのでしょう。

ナイロン製のラップには無い長所ですね!

以前、弊社のお客様よりこんな話を聞いた事がありました。

『志木さんの家に住んでから食品があまり腐らなくなったような気がするんですよ!』。

食品が『腐る』と言う事は『酸化』しているという事です。

もちろん我々人間も日々老化(酸化)しているはずですが、環境によって多少酸化の差が出てくるような気がします。

経木と無垢の木の家は似ているかもしれませんね!

しいて言えば木の家は『抗酸化住宅』。

あくまでも私の偏見ではありますが、木が与える影響力は食品ばかりではなく人にも影響している様な気がします。

こちらは少し前に施工しました会津若松市の家の秋田スギフローリングです!

IMG_4511足あたりが最高ですよ!

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星 英樹

無垢のフローリング (桐と杉)

会津若松市の家、無垢フローリング施工中です。

でも、いつもとフローリングの張り方が違いますね!

今回は下地に桐板を張り、その上に無垢スギを張りました。(写真は表面の無垢スギです)

ほとんどの住宅メーカーは床の下地に合板(ベニヤ板)を張ります。

そしてその上にフローリングを施工するのがほとんどと思います。

業者側から見れば下地に合板を使ってしまえば施工が楽で良いのですが!

合板を多用することでその後の住み心地としては良くないのです。

ベニヤ臭もしますしね!!

今回あえて見えなくなる下地に無垢の桐を貼る最大の狙いは!

家の中の『ぬくもり感』です。

ずいぶん昔に施工した家のフローリングがこの施工方法でした。

冬、訪れた時に居心地が良かったのを思い出して今回施工に至りました。

いくら家の中があたたくても居心地が悪くてはかないません!

問題は居心地です!

最先端を追うばかりではなく、昔を振り返ってみるのもアイデアとして良いのかもしれません。

木、自体は発熱しませんが蓄熱する力はあります。

特に桐はその力が強いと言えます。

ついでに桐も杉の赤身(芯材)と同じく虫がつきにくいと言われていますね!

昔から大事なものは桐たんす、桐箱に入れると良いと言われています。

アッそうそう!

昨日、志木の家OBの施主様が事務所に遊びに来てくれました!

今年の酷暑、エアコンレスで大丈夫でした。と喜んでました!!

嬉しいご報告でした^^

自然素材の家 志木
星 英樹

フローリングを選ぶ時!

会津美里町の新築現場はフローリング施工中です。

写真の様にフローリングには通常杉の赤身(年輪の芯に近い部分)を使用します。

辺材(年輪の外側の白い部分)は柔らかく水分も多く虫が付きやすく柱などの構造材などにも向いていません!

又、白い部分は若いせいなのか、木に落ち着きが無くてくるいやすいです。

杉の無垢フローリングをお考えでしたらば白いものより赤をオススメします!

それと無垢の木は時が経てば経つほど,手入れすればするほど

無垢の木本来の色艶が出始め家に深みを与えてくれます。

逆に新建材はフローリングを含めほとんどの場合、

お引渡しの瞬間は美しいのですがその後は次第に色あせてしまう事が多いと思います。

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星 英樹