皆さんこんばんは!!
今朝は秋の訪れを感じさせるような涼しさでしたね。
(私は残業がてら一人淋しく会社に泊まってしまいました・・・)
先週に放送された『サタデーふくしま』の中で志木のオリジナルDVDプレゼントがありました。
どこに送ったらいいの? と聞いて来る方が多かったのでFTVのHPから調べておきました!
〒960-8508
福島テレビ
サタフクプレゼント係
自然素材の家 志木オリジナルDVD
あとは皆さんの住所、氏名を記入して木曜日までにポストに投函してください。
DVDは2枚1組になっています。
disc 1は志木の家の特徴や現場の様子や志木の建具部で千本格子の玄関戸を製作している
様子。
disc2は志木の家の写真集として4軒の志木のお家を収録してみました!
どちらも結構見どころはあると思いますので興味のある方は是非FTVに応募してみて
ください。
私は撮影者なので出てませんよ!! (現場でカメラ持ってウロウロしているのを
見かけたらそれは私だと思ってください)
それでは今日はこのへんで帰ります
おつかれさまでした!(眠)
最近思います!
唐招提寺
昨日、家に帰ってTVをつけたら 『唐招提寺 平成宮大工の挑戦 天平の技を今に受け継ぐ』
という番組がチャンネルBS-iでやってました。(残念ながら途中からしか見れませんでしたが)
奈良の唐招提寺は今から約1200年前に建造された建物です。
平安、鎌倉、江戸、明治時代と過去に4回大修理を行ってきて、そして今回、平成の修繕工事。
驚くのがこの大修理は10年を要するといってました。
解体から補修してさらに組み立てをする訳だが。
TVを見てるとベテラン棟梁が何人も集まり仕事をする。そこに若い職人がベテランに混ざり
仕事をする・・・というより彼らは仕事を学んでいたのだろう。
一方、仕事はというと『木のクセ』で悩みに悩み疑問と問題の連続のようで、
(今の時代でも解明されない謎がそこにはたくさんあるようでした)
そして現場では棟梁が『難儀やなぁ~』とつぶやいていたのがとても印象的でした。
梁などをクギや金物を使わず組んでいく『継ぎ手』(つぎて)と言われるものがあります。
(寝つけない夜・・・。の写真を参考にしてください)
のげつけ、かまつぎ、などたくさんの継ぎ手がありますがあの時代、教科書も何もありません。
ただ、建物の必要に応じてこの継ぎ手を大工が考え種類が増えていったようです。
そしてあの建物、今のようにコンクリートの土間コンがあり基礎と土台をボルトで止めて・・・。
なんてことはしてません。(神社仏閣はみんなそうじゃないかな?)
大きな土台になる石がありその上に柱がドンとのっかってるだけです。
(一本の柱で4トン支えると言ってました)
ただし石と柱の接点になる面を石の凸凹に合わせて柱に墨をつけそこをノミで
削らなくてはなりません。これを大工用語で『ヒカル』といいます。
この作業は一つとして同じ石がないので本当に根気がいる作業でしょう。
そして皆さん気になるのが『耐震』でしょうねあの建物はとても揺れるのです、
しかし何度地震が来ても壊れないのです。
先程出てきた継ぎ手、あれが少しだけ『ゆるめに』造られていたと言う事です。
きつめとゆるめ、それを判断するのが大工の経験と勘と言ってました。
志木でも去年秋から今年の春にかけて約100年前の古民家を再生しました。
どこに行っても壊して新しい家を建てた方がいいよ!と言われてきたらしいのですが・・・。
古くても愛着があるので残していきたい!!という
建て主の強い気持ちがあり我々志木が工事を着工しました。
いざ工事が始まると想像と現実では大きく異なる部分が数多くありました。
目に見える所も見えない所も凄まじい汚れや傷み、そして骨組みを残して、内外装などの解体。
更に建物の傾きを直したり柱や梁などの木のクセが出てたので。
それに合わせて建具の製作、などなど普通の工事に比べて時間と経費そして大工の経験と勘が
多く必要とする現場でした。
話は唐招提寺に戻りますが。
1200年前の『木』が今もこうして建材として生きている更にそれを再生できると言うことは
本当に素晴らしい事だと感心しました。
(そこには大工の知恵が無数に眠っているわけです)
この知恵と技術を次の世代にも残していかなければならないと思わせる番組でした。
ヤドカリの住宅事情・・・
先日、このような写真を見つけました。
そうです天然記念物のオオヤドカリです。(西表島)
私が知っているヤドカリは貝殻をかぶって忙しそうに歩いている姿しか知りません。
ヤドカリの住宅事情も変わってきたんですねぇ・・・。
(いえいえ!! 間違いなく人間に変えられてしまったのでしょう・・・。)
写真を見て私とまわりにいた人達も驚きと同時にとても哀しい気持ちになりました。
記事によると沖縄などにゴミが流れ着きそれをヤドカリが家にしてしまってるらしい。
(ほとんどが中国や韓国からのゴミとの事)
実際のところヤドカリ本人はどんな気持ちなんだろう?
以外にも『快適です!』なんて言ってたりして。
でも本来ヤドカリは貝殻に住んでいるもので洗剤キャップなんかには住みたくないと思う。
(ヤドカリってそういう生き物だと思うが・・・)
洗剤キャップの家では雨風は防げても居心地は悪いだろうなぁ。
(断熱効果も悪そうだし・・・)
人間の生活にも『本来』というものがあって決してヤドカリだけの話ではない気がします。
(現在の衣食住の特に食と住は問題だらけの気がしますね)
『人間が住む家』にもキャップ(石油系)でなく本来の姿があるはずです。
さらに漂着するゴミはキャップばかりではなく発泡スチロールなども流れてきます。
困ったことにそれには魚の匂いが染みこんでいて餌と間違えてオオヤドカリが食べてしまう
というのだ。
発泡スチロールを食べたオオヤドカリをオオガニが食べ、
そのオオガニを魚が食べ、
さらにその魚を人間が食べる・・・。
いつか人間に大きなツケがまわってくる事は間違いないと思うなぁ。


