今朝、会津美里町の新築現場にて『柱の含水率』を計測してきました。
現場内のほとんどの柱に計測器を当ててみました。
個体差は多少あるものの大体以下の写真のような数値でした。
志木の家の柱は吉野スギの自然乾燥材です。(天然乾燥材とも言われている)
平均含水率が16~19%位。

比較的、人工乾燥材より自然乾燥材は含水率は高め、ですがこれが呼吸できる木の証!
人工乾燥材は寸法安定してて良い、とも言われていますが、
木が動かないと言うことは呼吸(調湿)が出来ていない証拠でもあります。
私らから言わせれば見た目は木でありますが、木の性質が無くなりかけている木と言うわけです。
人工乾燥木材は室内の調湿がほとんど出来ないのです。
だから木の家なのに家の中が蒸し暑い、木の香りがしない、と言う事例が多くあるそうです。
今ちょうど梅雨時期ですので自然乾燥材は室内の湿気を吸っている時なのです。
季節が変わって室内が乾燥すると、吸った水分を吐き出し部屋を調湿します。
さらに言うと木の呼吸は、エネルギーの流れと同じです。
空気や水の流れが適度にあるところに人は癒しや心地よさを感じますが、
流れが無く淀む様な場所に人は心地よさを感じません。
これからの季節はこれが健著かもしれませんね。
自然素材の家 志木
星 英樹