今日、通りがかりに志木のある会津美里町の伊佐須美神社へ行ってきました!

今日は1日雨模様でしたが、逆に雨であやめが引き立って見えた様な気がしました。
これだけ雨と似合う花も珍しいですよね。
さて、話は変わりますが毎年この季節になるとお客様から良く聞く事があります。
それは夏エアコンを付けなくても家の中が意外と涼しい、ジメジメしない!
と言う事です。
もちろん自然換気システムの恩恵もあるのですが、無垢の木による調湿作用が大きいと思います。
志木の家の柱や梁などの構造材は自然乾燥材(天然乾燥材とも言います)を使っています。
柱は平均して含水率が約17~19%あります。

絶えず木が呼吸していますのでそれが居心地に繋がるのでしょうね。
世間で住宅用に流通してる材木の大半は人工乾燥材と呼ばれるもので、
含水率は5~15%まで落としてしまいます。
含水率はハウスメーカーによって様々です。
木も人と同じで水分と脂肪を抜き取られると弱ってしまいます。
弱っているのですからもちろんほとんど呼吸はしません。
同じ木でありながら人工的に短時間で乾燥させられた木に調湿作用や
木の香りなどはもう残っていません。
梅雨時期に木が吸った水分は冬などの乾燥してくる時期に放出します。
これが木の呼吸で居心地の良さです。
昨今、この木の性質を上手く利用できる工務店、大工さんが減ってきたので
呼吸しない人工乾燥材が家づくりの主流になってしまいましたね。
おかげで空調が無いと厳しい家が増えていると思います。
現在残っている100年以上前に建てられた古民家などはほとんど
自然乾燥材で建てられているはずです。
古民家の柱の表面にワレがあったとしても木材の耐久性に問題は生じてません。
昔はこの表面ワレが顧客からのクレームになってしまい自然乾燥材の人気が落ちてしまった、
と聞きますが今また徐々に人気が出てきたと聞きます。
来月は志木の家の構造材、その中でも柱を取り扱う材木屋さんへお邪魔してきますね!
自然素材の家 志木
星 英樹