深海泥 編
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深海泥入りの塗り壁材

喜多方の家、少し前の左官工事の風景です。

いつも通り手馴れた感じで作業を進めていました!

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写真の様な左官職人が施工する塗り壁と比べて、多くは『壁紙』と呼ばれている

塩化ビニールを主体とした『ビニールクロス』が使われているのが日本の住宅の現状と、ある業界紙に

載っていました。

天井も壁もオールビニールクロスにすれば施工費用も安くて早くて

柄の種類も豊富で一見壁紙の方が良さそうに思えますが、

実際に住んでみてからはどうでしょうか?

ビニールに囲われた部屋は基本的に湿度調整や呼吸はしませんので環境次第ですぐに結露します。

その結露はそのままにしておくとカビが発生し居室環境は良いとは言い難くなってきます。

毎日空気の入れ替えを徹底する以外、結露対策商品や消臭剤などが必要になってきます。

何よりその対策に費やす時間と労力が余計な出費だと私は思います。

もちろん、住む家族の健康にも良いとは言えません。

高度成長期と共に大量生産されるビニールクロスとプリント合板類は

日本の住宅建材の主流になってきましたが、時代は変わり、これからは量より質ではないでしょうか?

人も建物も『呼吸』が命です。

(株)志木

星 英樹