家を建てる時に誰もが良い家にしたいと願うと思います。
当たり前ですが日本で家を建てる以上は日本の風土に合った家にしなくてはいけません。
日本は『高温多湿』の地域が多いと聞きます。
私が住んでいる福島県の会津若松市も山に囲まれた盆地です。
夏は暑くて湿度も高く。
さらに会津は新潟県に近いため冬になれば雪が降り積もります。
去年は記録的な大雪でした!!
しかし最近の家の間取りを見ると部屋を壁で仕切って密閉した間取りが多いと思います。
さらに家全部をビニールで包む高気密工法が多くなってきてます。
密閉するとどうしても建物内の通気性が悪くなり、
家の敵である湿気も閉じ込めてしまう事になります。
その結果、壁や部屋の中に溜まった湿気にカビが発生しそれをエサにするダニが発生します。
それを吸い込む、触れるなどして住む人がアトピー性皮膚炎などの
アレルギー症候群の原因になってしまいます…。
日本には壁よりも建具(引き戸)で部屋と部屋を仕切る工法があり、
戸を開けて湿気を上手に逃がしていました。
家の大敵である湿気を逃がす訳ですから、もちろん家の寿命だって長いです!!
アトピーなどのアレルギー症候群も昔は多くありませんでした。
私が考える良い家とは空調などの電気代やガス代を極力抑え無駄な出費をしない家。
そして後々のメンテナンス費用がかからず家族が当たり前のように健康で暮らせる家!
現在工事中の栃木県那須の家の鴨居です。
ここに4枚の引き戸が入り壁ではなく4枚の引き戸で部屋が仕切られます。
現在、志木の作業場でそれを製作しています。
図面を基に建具製作します。
こんな風に建具を組んでいきます。
実際、志木の家に住まわれている方たちにお話を聞くと建具はほとんど開けっ放しで開放的に!
引き戸で仕切る時は来客がある時くらい。
開放的に伸び伸びです!
ローンが終わる35年後に今度はリフォームで多額のローンを組まされないようにする為に
考えてほしいですね!
自然素材の家(株)志木 siki
星 英樹
星 英樹





