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遥々、和歌山より。

志木の作業場から…では無く。

今日はプレカット工場からです。

施工中の会津美里町(高田地区)の家の柱が近畿地方より福島県へ運ばれてきました。

いつも通りプレカットの機械へ入れる前に志木の職人が木材の微妙なクセを読み、

どこに使うか決めていきます。

すごく手間がかかるのでどこの工務店もやっていない工程です。

プレカット工場の作業員がやれば良いのかもしれませんが、

大工ではありませんので残念ながら木のクセを読めません。

一般的には材木屋さんから運ばれてきた木材を順にプレカットの機械に入れていくだけです。

これではせっかくの木の強度を発揮する事は出来ません。

構造材は重さばかりではなく、揺れなどにも耐えなくてはなりません。

同じ木材でもなるべく家の強度が上るようにするために行っている工程です。

この面倒な作業をやるかやらないかで家の強度には大きく違いが出るはずです。

プレカット工場の方々はいつもこう言います。

お客さん(建て主様)、幸せだね!

木材は人間ととても似ています。

我々人間も手足の力が入る体の向きってありますよね。

後ろ向きに力を入れろ、と言われてもなかなかそうはいかないはずです。

どっちも呼吸しますしね。

写真からでもある程度お判りいただけると思いますが、今回も素晴らしい柱です。

お楽しみにしててください!

自然素材の家 志木siki

星 英樹