今年も残すところあと10日間。
毎日が目まぐるしく過ぎていきます。
さて今月の26日まで行っております、百年生杉の柱見学会ですが、
これまでに見学した方々、柱を見て驚いて頂いております。
正確には百年生杉を見て、と言うより比較する為に用意した柱を見て、ですね。
住宅を考えるときにあまり柱なんて考えないと思いますが、
まぁ一度見て下さい。
左が自然乾燥された百年生杉。
右がハウスメーカー等で使われている人工乾燥した柱で、その中でもA級品です。
パッと見、あまり変わりは無いようですが、

少し近くから見てみましょう。
いかがでしょうか?
表面より中身に違いがあると思います。

左の柱は自然乾燥の為柱の表面が割れます。
鼻を近づけると木の香りがします。
右の柱は表面ワレを避ける為、木の芯から水分と養分を抜きます。
その為この様な内部ワレ現象が起こってしまいます。
鼻を近づけると木の香りではなくて、焦げたにおいがします。
同じ柱でも乾燥方法でこれだけ違いが出ます。
また、柱はホゾと呼ばれる突起の様な部分を直交する部材(土台、梁)に差し込み
家を建てていきます。
下手すると人工乾燥材の柱は差し込んだ瞬間折れてしまうケースが多々あるのです。
建て方が終わってしまえばもう確認する事は不可能です。
木材の乾燥方法だけで違いが出てしまいます。
と言う話でした。
最後におまけ。

志木農園のイチゴ畑から!
自然素材の家 志木siki
星 英樹